WindowsからVMwareのVMFSをマウント

 

VMware でSAN ベースのバックアップにはWindows上でストレージの設定方法

VMware のSANベースのバックアップ方法(VCB, vStorage API  for Data Protection)を実行するためには、VMwareの共有ディスクであるVMFSフォーマットされたLUNをWindows上からも接続しなくてはなりません。

VMware でSANベースのバックアップにはWindows上で以下のストレージ設定をしなくてはなりません。
以下は、Symantec Backup Execを使用した場合の例です
  • Backup Exec 2010 からアクセスするために、VMFS データストアを含むLUN を接続出来るよう設定します。
  • Backup Exec 2010 サーバーでは、あらかじめ「automount disable」および「automount scrub」コマンドを実行し、自動的にドライブ名が割り当てられないようにする。
  • 「automount disable」および「automount scrub」コマンドの実行後、Windows の「ディスクの管理」では「不明」と表示されます。
    このディスクは、割り当て、パーティション、フォーマットは必要ありません。

Backup Exec VMware エージェントマニュアルより

(vStorage APIs for Data Protection になってから、APIの仕様はバックアップベンダーが提示するようになった)


diskpart
DISKPART> automount disable
DISKPART> automount scrub
DISKPART> exit
 

help automount


自動マウント機能を有効または無効にします。

構文:  AUTOMOUNT [ENABLE] [DISABLE] [SCRUB] [NOERR]

    ENABLE      システムに追加されたボリュームに対して Windows がドライブ文字の割り当てを自動的に行えるようにします。

    DISABLE     システムに追加されたボリュームに対して Windows がドライブ文字の割り当てを自動的に行えないようにします。

    SCRUB       システムに存在していないボリュームのマウントされたフォルダーのパス名、ドライブ文字、マウントされたフォルダー
                ディレクトリ、およびレジストリ設定を削除します。
                これにより、以前にシステムに存在したボリュームを再度システムに追加したときに、以前のドライブ文字とマウントされた
                フォルダーのパス名が自動的に割り当てられることがなくなります。

    NOERR       スクリプト専用です。エラーが発生しても、DiskPart はエラーが発生しなかったかのようにコマンドの処理を続けます。
                NOERR パラメーターがない場合は、DiskPart はエラー コードを生成して終了します。

自動マウント機能が有効の場合 (一部の Windows Server では既定の動作)、Windows は、ボリュームがシステムに追加されると、そのボリュームを自動的にオンラインにし、ドライブ文字とボリューム GUID パス名を割り当てます。
記憶域ネットワーク (SAN) 構成では、自動マウントを無効にすると、システムで認識可能な新しいボリュームを Windows が自動的にオンラインにしたり、ドライブ文字やボリューム GUID パス名を割り当てることができなくなります。

自動マウント機能は、Windows Vista よりも前にリリースされた Windowsバージョンでは、ベーシック ディスク ボリュームにのみ適用できます。
Windows Vista 以降では、自動マウント機能は、ベーシック ディスクボリュームとダイナミック ディスク ボリュームの両方に適用できます。


WindowsからVMFSがどのように見えるか

※ フォーマット等WindowsからVMFSを操作しないように気をつけてください

Windows Server 2008 R2

正常なベーシックパーティションとして見えます。

Windows Server 2003 R2

不明なパーティションとして見えます


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作成日:2011/08/30
更新日:
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