VMware のSANベースのバックアップ方法(VCB, vStorage API for Data Protection)を実行するためには、VMwareの共有ディスクであるVMFSフォーマットされたLUNをWindows上からも接続しなくてはなりません。
help automount
自動マウント機能を有効または無効にします。
構文: AUTOMOUNT [ENABLE] [DISABLE] [SCRUB] [NOERR]
ENABLE システムに追加されたボリュームに対して Windows がドライブ文字の割り当てを自動的に行えるようにします。
DISABLE システムに追加されたボリュームに対して Windows がドライブ文字の割り当てを自動的に行えないようにします。
SCRUB システムに存在していないボリュームのマウントされたフォルダーのパス名、ドライブ文字、マウントされたフォルダー
ディレクトリ、およびレジストリ設定を削除します。
これにより、以前にシステムに存在したボリュームを再度システムに追加したときに、以前のドライブ文字とマウントされた
フォルダーのパス名が自動的に割り当てられることがなくなります。
NOERR スクリプト専用です。エラーが発生しても、DiskPart はエラーが発生しなかったかのようにコマンドの処理を続けます。
NOERR パラメーターがない場合は、DiskPart はエラー コードを生成して終了します。
自動マウント機能が有効の場合 (一部の Windows Server では既定の動作)、Windows は、ボリュームがシステムに追加されると、そのボリュームを自動的にオンラインにし、ドライブ文字とボリューム GUID パス名を割り当てます。
記憶域ネットワーク (SAN) 構成では、自動マウントを無効にすると、システムで認識可能な新しいボリュームを Windows が自動的にオンラインにしたり、ドライブ文字やボリューム GUID パス名を割り当てることができなくなります。
自動マウント機能は、Windows Vista よりも前にリリースされた Windowsバージョンでは、ベーシック ディスク ボリュームにのみ適用できます。
Windows Vista 以降では、自動マウント機能は、ベーシック ディスクボリュームとダイナミック ディスク ボリュームの両方に適用できます。
WindowsからVMFSがどのように見えるか
※ フォーマット等WindowsからVMFSを操作しないように気をつけてください
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2003 R2