SRD(System Recovery Disk)の作成方法・ドライバ追加方法

 
Symantec System Recovery はWindows OSをイメージバックアップ・イメージリストアが実現出来るソフトウェアです。
イメージリストアには、添付のSymantec Recovery Disk (以下、SRD)でCDブートしバックアップデータをリストアします。

このSRDについて記述しています。

対象:
Symantec Backup Exec System Recovery 2010
Symantec System Recovery 2011


SRD(Symantec Recovery Disk)内にドライバがあるかドライバの検証方法

SRDを利用してCDブートした場合、そのハードウェアのドライバ(NICやRAID)がSRD内にある必要があります。
NICやRAIDのドライバがSRD内にない場合、SRDでCDブートした時にネットワークが使用できなかったり、ハードディスクが見えなかったりします。
SRD内にそのハードウェアのドライバがあるかないかを検証する必要があります。

該当(イメージバックアップもしくはリストア対象)のハードウェアのWindows OS 上で、SRD CD内のBROWSER.exeを実行します

SRD内のBROWSER.exeの実行

「OK」ボタンを押します

「ドライバの検証の実行」リンクをクリックします

「ドライバの検証」ボタンを押します

「次のデバイスのドライバはSymantec Disk にはありません」と表示された場合は、そのハードウェアを動作させるのにSRD内には足りないドライバがあるということです。


SRDに組み込むドライバの入手・該当ドライバの特定方法

該当のハードウェアのメーカーからドライバをダウンロードする必要があります

SRDに組み込むにはどのOSのドライバをダウンロードすればよいのでしょうか?

Windows Server 2008 の32bit 用ドライバをダウンロードして下さい。

ダウンロードしたドライバが複数あり、どれが必要なドライバか判断する方法

例えば、
富士通のサイトからNICドライバをダウンロードすると、複数のNICドライバがパッケージ化されていてどれが該当のNICドライバかわからない場合があります。
どれが必要なドライバか判断するのは、該当(リストア対象)のwindows OS上でデバイスドライバのドライバの詳細からファイル名を確認してください。

今回、例えばSRDに足りないドライバ情報が以下とします
次のデバイスのドライバは Symantec Recovery Disk にはありません。

Intel(R) 82567LM-4 Gigabit Network Connection

下にデバイスの詳細情報を示します

説明 : Intel(R) 82567LM-4 Gigabit Network Connection
クラス : Net
クラス GUID : {4d36e972-e325-11ce-bfc1-08002be10318}
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5&SUBSYS_11531734&REV_02
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5&SUBSYS_11531734
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5&CC_020000
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5&CC_0200
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CC&SUBSYS_10CC8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CC
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CD&SUBSYS_10CD8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CD
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CE&SUBSYS_10CE8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CE
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10F5
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10F5&SUBSYS_10F58086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10F5&SUBSYS_00011179
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10BF
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10BF&SUBSYS_10BF8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10BF&SUBSYS_00011179
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CB
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CB&SUBSYS_10CB8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CB&SUBSYS_00011179
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CC&SUBSYS_10CC8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CC
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CD&SUBSYS_10CD8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CD
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CE&SUBSYS_10CE8086
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10CE
ハードウェア ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5
互換性 ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5&REV_02
互換性 ID : PCI\VEN_8086&DEV_10E5
互換性 ID : PCI\VEN_8086&CC_020000
互換性 ID : PCI\VEN_8086&CC_0200
互換性 ID : PCI\VEN_8086
互換性 ID : PCI\CC_020000
互換性 ID : PCI\CC_0200
----------------------------------

NICのドライバが足りません。
(SRDでネットワークを必要とする場合は、ドライバを組み込む必要があります)
富士通のサイトからNICドライバをダウンロードすると、ドライバファイルが複数パッケージ化されており、どのファイルをSRDに組み込めば良いのかわかりません。

該当のWindows OS 上でデバイスマネージャより、ネットワークのドライバを開きドライバの詳細よりドライバファイル名を確認して下さい
「ドライバの詳細」ボタンをクリックします

e1y6032.sys がドライバファイル名になります

富士通サイトからダウンロードしたNICドライバフォルダ内を検索すると該当のドライバがヒットします
SRDでネットワークを利用するには、この「e1y6032.inf」ファイルをSRDに組み込むもしくはロードする必要があります。


カスタムSRDの作成方法

不足しているドライバをSRDで使用する方法は二つあります。
  • SRDで起動後にドライバをロードする方法
  • カスタムSRDを作成する方法
NICドライバもSRD起動後にドライバのロードできるようになりました

SRD起動後、ドライバをロード(ドライバ追加)する方法

「ドライバのロード」をクリックし、ドライバを追加できます

カスタムSRDを作成する方法

ドライバを追加したカスタムSRDを作成するには、Symantec System Recoveryがインストールされたマシンが必要になります。

Windows上でSymantec System Recoveryを開き、画面上メニューより「タスク」「カスタムRecovery Disk CDを作成」をクリックします。
「次へ」ボタンを押します

添付されていた原本の「Symantec Recovery Disk」のパスを指定し「次へ」ボタンを押します

CDラベル名や、出力先を指定し、「次へ」ボタンを押します

「追加」ボタンを押し、必要のドライバを追加します。

追加するドライバのINFファイルを指定します。

デバイスIDが一致していることを確認し「OK」ボタンを押します

「次へ」ボタンを押します

「次へ」ボタンを押します

「次へ」ボタンを押します

ライセンスキーを入力し「次へ」ボタンを押します

「終了」ボタンを押します

カスタムSRD が出来上がるのを待ちます。

SRDが出来たら、CDブート出来ることを確認して下さい。

 

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作成日:2011/06/15
更新日:
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