仮想マシン周りのESX3.5とESX4.0の仕様の違い
| | VMware ESX 3.5 (VI3.5) | VMware ESX4.0 (vSphere4) | | ファイルシステムVMFSバージョン | vmfs3 (VMFS3.21) | vmfs3 (VMFS3.33) | | | | | | 仮想マシンバージョン | 仮想マシンバージョン：4 | 仮想マシンバージョン：7 | | 仮想マシン 最大CPU数 | 4 | 8 | | 仮想マシン 最大メモリ容量 | 65532MB (64GB) | 255GB | | | | | | ESXサーバーの物理CPU数 | 32コア | 64コア | | ESXサーバーの物理メモリ容量 | 256GB | 1TB | | ESXサーバーの同時稼動可能な仮想マシン数 | 128 | 256 | | | | | | VMware Client | VMware Infrastructure Client 2.5 | VMware vSphere Client 4 | | | | | | | | |
vmfs3 ブロックサイズと最大ファイルサイズ(＝最大仮想ディスクサイズVMDK)
VMFS3では以下の仕様がある。 最大ボリューム サイズ： 64 TB 最大仮想ディスク サイズ： 2 TB 最大ファイル サイズ： 2 TB ブロック サイズ： 1 MB ～ 8 MB
VMFSブロックサイズと最大ファイルサイズの関係は | VMFSブロックサイズ | 最大ファイルサイズ(最大仮想ディスクサイズ) | | 1MB | 256GB | | 2MB | 512GB | | 4MB | 1024GB | | 8MB | 2048GB |
デフォルトのvmfsブロックサイズは1MB。 256GB以上仮想ディスクを持つ仮想マシンの稼動予定がある場合は、vmfsブロックサイズをデフォルトから変更する必要がある。
共存させるにはvCenterのバージョンはどうする？3ページ
VI3のvCenterからvCenter4.0u1へアップグレードすれば、ESX3.5とESX4.0が共存可能
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