VMwareの環境を構築するには、共有ストレージの選定が肝共有ストレージは、VMwareのハードウェア互換性ガイドでサポートされている必要があります しかし、そのストレージの将来性を意識しないと 厄介なことにVMware バージョンのUpdateの途中からストレージがこの互換性ガイドから外れてしまうことがあります VMware vSphereは ESX 4.1 Update1(ESX 4.1U1)、ESX 4.0 Update3(ESX 4.0U3)までリリースされています。 上記ハードウェア互換性ガイドを確認すると、ストレージモデル(model)によってはESXのUpdateが最新な場合サポートされていないストレージモデルも存在することがわかります。 そのストレージを使用している期間に、
上記理由で、最新のESX Updateの適用を余儀なくされることもあります。 そんな時に使用しているストレージが最新のESX updateからサポート外となってしまった時はどうすればよいのでしょうか? VMwareの共有ストレージの選定にストレージの将来性を考えることが重要だとわかります VMware社のハードウェアコンパチビリティガイドの掲載するためにはVMware Compatibility Guide 掲載に関しては "ハードウェアベンダー側" で、VMware社が提示した所定の検証を実施しビジネス上の判断を含めその結果と共にVMware社にリスト掲載依頼を頂くプロセスとなっています。 このため、現在リストに掲載されていない、または掲載後に取り消しがあるのは過去にも例があります。 (OEMによってはハードウェアメーカーがサポートしてくれる可能性がある) 作成日:2011/08/10 更新日: |
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