VMware仮想マシンをsysprepする場合の注意点。VMware tools


VMwareのような仮想環境では、仮想マシンの複製が簡単です、クローンをするだけですね。
また、Windows Server 2008 からOSの複数展開ようにSysprep.exeがOSに標準搭載されるようになりました

仮想環境とWindows server 2008で、仮想マシンの複製・展開はより一般的になったと思います。
VMware仮想マシンでsysprepした場合、「マウスの調子が何か変・・・?」と感じたことは無いでしょうか?
実はVMware Toolsについて注意点があります

VMware仮想マシンをSysprepした場合、VMware toolsの修復が必要

WindowsのSysprepは、OSに対し簡易セットアップウィザードを実行しWindowsを初期化します
その為、
デバイスドライバもプラグアンドプレイで再検出・設定されてしまいます。

VMware toolsはVMware仮想マシンに最適化されたデバイスドライバ類も含んでおり仮想マシンに適用しているので
Sysprepを行うことによって、このVMware仮想マシンに最適化されたデバイスドライバが外れてしますのです

例えば、

Sysprep前の仮想マシンのマウスデバイス(VMware Toolsインストール済み)


Sysprep後の仮想マシンのマウスデバイス(VMware toolsをインストール後にSysprepを実行)


マウスデバイスが異なることがわかります
マウスデバイスを選択し、右クリックメニューから「ドライバーソフトウェアの更新」を実行すると

VMwareのドライバがコンピュータ内に存在することがわかります
しかし、sysprepでは標準のドライバが再設定されてしまうわけです


VMware Toolsの修復セットアップ実行

上記、問題を直すために、Sysprepを実行した仮想マシンに対し再度VMware toolsを修復セットアップしましょう



これでsysprepによって外されたVMware toolsのドライバ類が、再び修復され仮想マシンに適用されます


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作成日:2012/08/24
更新日:
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